1階住戸ってどう?メリット・デメリットまとめ
- ステラブリッジ広報
- 5月31日
- 読了時間: 2分
📚 はじめに:1階住戸、実は“アリ”かもしれません

賃貸物件や分譲マンションで「1階はちょっと…」と敬遠される方、意外と多いのではないでしょうか?でも実は、暮らし方やライフスタイルによっては1階住戸がベストな選択肢になることも。
今回は、「1階に住むのってどうなの?」という疑問に対して、メリット・デメリットを両面から解説します。引っ越しや物件選びの参考にぜひご活用ください!
✅ 1階住戸のメリット5選

① 階段・エレベーター不要で移動がラク
とくに重い荷物やベビーカー、自転車の出し入れが多い人にとって、すぐ外に出られる便利さは大きな魅力です。
② 災害時・停電時も移動しやすい
エレベーターが使えない状況でもすぐに避難可能。高齢者や小さなお子様がいる家庭にも安心感があります。
③ 上階よりも家賃・価格が割安なことが多い
同じ間取りでも1階のほうが賃料が1~2万円程度安く設定されているケースも。予算を抑えて広めの部屋に住みたい人には嬉しい選択肢です。
④ 専用庭やテラス付き物件も狙える
戸建て感覚でガーデニングや子どもの遊び場として活用できる物件も。ペット可物件との相性も◎。
⑤ 上階の足音が気にならない
集合住宅でよくある「上階の生活音」に悩まされる心配が少ないのも、地味にうれしいポイントです。
⚠️ デメリットもしっかりチェック

① 防犯面で不安がある
外からの侵入リスクがあるため、窓の鍵・防犯ガラス・シャッターの有無は要確認。セキュリティが強化されていれば大きな問題はありません。
② 日当たり・風通しがやや劣る
周囲の建物や塀の影響で、日照が悪くなる可能性があります。内見時は「昼間でも部屋が暗くないか」「風は抜けるか」をしっかり確認しましょう。
③ 虫が出やすい・湿気がこもりやすい
1階は地面に近いため湿気や虫の侵入が気になるケースも。除湿対策や網戸のチェックが重要です。
④ プライバシーが気になる
通行人からの視線や、隣接した住戸との距離が気になる場合も。すりガラスや目隠しフェンスの有無を確認しておくと安心です。
📌 まとめ:1階は「人を選ぶけど、条件次第で快適」

1階住戸は「避けられがち」ではありますが、ライフスタイルに合えば“住みやすさ&コスパ”のバランスが取れた選択肢になることも。
引っ越し先や物件選びで迷ったときは、「1階=ナシ」と決めつけず、実際に内見して“住む目線”で判断してみるのがおすすめです!
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