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梅雨・夏に注意!カビを防ぐために今すぐできること

  • ステラブリッジ広報
  • 5月30日
  • 読了時間: 2分

☔ なぜ梅雨や夏にカビが増えるの?

天井のカビ

カビが好む条件は「湿度」「温度」「栄養」の3つ。特に湿度が高くなりやすい梅雨や夏場は、家の中がカビにとって最高の環境になります。

湿度70%以上、気温25〜30度。これはまさに日本の梅雨時期そのもの。油断していると、壁やクローゼットの中、バスルームやエアコンなど、あらゆる場所にカビが発生してしまいます。





✅ 今すぐできる!カビ対策5選

5のハンドサイン

① 毎日換気をする(特に朝と夜)

梅雨や夏は窓を開けづらいですが、朝と夜の気温が低い時間帯に換気をすることで、湿気を効率的に外へ逃がせます。

ワンルームの場合でも5〜10分の換気だけで空気の入れ替え効果あり。


② エアコンの除湿機能(ドライ)を活用

冷房よりも『「除湿(ドライ)」モード』がカビ対策には効果的。洗濯物を部屋干しするときも、エアコン+サーキュレーターで素早く乾かすのがおすすめ。


③ 風通しを意識して家具を配置する

壁にぴったりくっつけた家具の裏は、空気がこもって湿気が溜まりやすい場所。家具は壁から5cm以上あけると空気が通り、カビを防げます。


④ 押し入れ・クローゼットはこまめに開ける

閉めっぱなしの収納スペースはカビの温床。週に1回は扉を開けて換気したり、除湿剤やすのこを使って湿気を逃しましょう。


⑤ バスルームとキッチンの“水気”はその都度拭き取る

水回りはカビの発生源。特にお風呂の床・排水口・シャワーホース周りなどは、使用後に水を拭き取るだけで全然違います。キッチンのシンク下も盲点なので注意!





🔍 カビを見つけたときの対処法は?

お風呂のお掃除グッズ

初期のカビなら、市販のカビ取りスプレーや消毒用アルコールで対処可能。ただし、壁紙の内部や木材に根を張っている場合は注意が必要。

ひどい場合は無理せず、管理会社やオーナーに相談しましょう。「建物の構造上の問題」が原因であれば、貸主側の修繕義務になるケースもあります。





📝 まとめ

  • 梅雨・夏は湿度が高く、カビが発生しやすい季節

  • 毎日の換気、除湿、風通しの良い配置で予防を

  • 押し入れや水回りの管理も忘れずに

  • 見つけたら早めの対処を!深刻な場合は管理会社へ相談

 
 
 

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