光熱費を節約!賃貸暮らしのエコなアイデア集
- ステラブリッジ広報
- 6月4日
- 読了時間: 3分
はじめに:固定費を見直すなら「光熱費」がカギ
家賃や通信費と並び、毎月の支出の中でも地味に負担になるのが光熱費。とくに夏や冬などエアコンを使う時期には、数千円〜1万円以上の差が出ることも。
そこで今回は、賃貸でもできる「エコ&節約術」を紹介します。設備が限られる賃貸でも、ちょっとした工夫で無理なく光熱費を節約できます!
1. 電気代の節約術

✅ LED照明に切り替える
蛍光灯や白熱電球をLEDに交換するだけで電気代を最大80%カット。最近のLEDは色味も選べておしゃれさも◎。
✅ エアコンの設定温度に注意
夏は「28℃」、冬は「20℃」を目安に。1℃変えるだけで年間数千円の差になるとも言われています。
✅ 待機電力を見直す
使っていない家電(テレビ、電子レンジ、ルーター等)はこまめにコンセントから抜く or タップで一括オフ。意外と大きな節約ポイント。
2. ガス代の節約術

✅ お風呂は「追い焚き」より「まとめて入浴」
一人ずつ時間を空けて入浴するより、連続で入った方がガス代が節約できます。
✅ シャワー時間を短縮
1分の短縮で約10〜15円の節約に。家族全員なら月数百円以上の効果も!
✅ ガスコンロは「強火にしすぎない」
火を鍋の底に沿わせる中火で十分。強火はガスが無駄になるだけでなく、焦げやすさにもつながります。
3. 水道代の節約術

✅ 節水シャワーヘッドを使う
ホームセンターなどで2,000〜3,000円で購入可能。使用水量が30〜50%削減され、数か月で元が取れます。
✅ 食器はまとめ洗い+つけ置きで
一枚ずつ洗うよりも、溜めて一気に洗う方が水も時間も節約できます。油汚れはキッチンペーパーで拭き取ってから洗うと◎。
4. 季節ごとの工夫もカギ
【夏】

窓に遮光カーテンを設置
サーキュレーターで空気を循環
エアコンは定期的にフィルター掃除
【冬】

厚手のカーテン+断熱シートで熱逃げを防止
足元にはラグやスリッパを活用
湯たんぽ・電気毛布など局所暖房も有効
5. 電力会社・ガス会社の見直しも忘れずに

実は会社を変えるだけで月500〜1,000円下がるケースも。とくに賃貸物件でも自由に契約できる都市ガス/電力自由化エリアなら、見直しの価値大。
Looopでんき、楽天でんき、東京ガスのセット割など、「セット割」や「ポイント還元」も要チェック。
まとめ:ムリなく、コツコツ、エコ生活
賃貸暮らしでもできる光熱費の節約は、「無理せず続けられる工夫」がポイントです。
ちょっとした節電・節水で、年間1〜3万円の差が出ることも珍しくありません。エコな暮らしは、節約だけでなく環境にも優しい一石二鳥の選択です。
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