一人暮らし初心者向け「部屋選びの落とし穴」
- ステラブリッジ広報
- 4月30日
- 読了時間: 3分
更新日:5月8日
~理想と現実のギャップに要注意!~
「初めての一人暮らし、どんな部屋にしよう?」ワクワクしながら物件探しを始めたものの、いざ住んでみると「こんなはずじゃなかった…」という声は少なくありません。
この記事では、一人暮らし初心者がつまずきやすい「部屋選びの落とし穴」を、リアルな失敗談とともに紹介します。失敗しない部屋探しの参考にしてください!
❌ 落とし穴1:駅から徒歩10分は意外と遠い?

不動産広告でよく見る「徒歩○分」は、80メートル=1分換算。実際には信号待ち、坂道、夜道の暗さなどが加わり、想像以上に距離を感じます。
✅ 夜道が暗い、坂がきつい、途中に何もない → 通勤・通学がつらくなる原因に
特に女性や自転車ユーザーは、昼と夜の道の雰囲気の違いも要チェックです。
❌ 落とし穴2:安さだけで選んだら築年数に泣いた

「家賃が安くてラッキー!」と思って即決したら、・水回りが古くてカビやすい・エアコンが古くて効かない・防音性が低くて隣人の音が丸聞こえなど、**築古物件ならではの“生活ストレス”**がのしかかることも。
安さには理由がある。特に築30年以上でリフォーム歴なしの物件は注意が必要です。
❌ 落とし穴3:収納スペースが少なすぎた!

「6畳ワンルームで大丈夫そう」と思っていても、・クローゼットが狭い・押入れがない・シューズボックスが極小
…など、収納が不足すると部屋がすぐに物だらけになってしまいます。
✅ 見落としがち:洗剤・ストック類・書類・季節家電の置き場!
住んでから後悔しないために、収納量は必ず確認しましょう。
❌ 落とし穴4:隣人・周辺環境をチェックしなかった

どんなに部屋が気に入っても、・夜中に騒音を出す住人・ゴミ出しのマナーが悪い建物・壁が薄すぎて生活音がダダ漏れ…こんな状況では快適に暮らせません。
内見時には「隣の生活音」や「共用部分の清潔さ」もチェックするのが大事!
❌ 落とし穴5:初期費用を見落としていた

「家賃は大丈夫」と思っていても、
敷金・礼金
仲介手数料
火災保険・鍵交換費用
引っ越し費用・家具家電購入
これらを合算すると、家賃4~6ヶ月分が初期費用にかかることも。
✅ 物件によっては「初期費用ゼロ」に見えて、退去時に高額請求されるケースも!
契約前にトータルコストを確認しましょう。
✅ まとめ:「住んでから後悔しない」ための選び方を!
初めての一人暮らしでは、見た目の条件だけでなく“住み心地”をイメージすることが何より大切です。
通勤や買い物の動線は?
防犯・防音・収納は足りている?
初期費用・退去費用は納得できる範囲?
不動産会社の担当者にも「ここで実際に一人暮らしするとしたらどうか?」を基準に質問してみると、よりリアルな情報が引き出せますよ。
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